後輩の彼女作り作戦2(高尾山編)
ちょっと更新しなくなったと思いきや記事のコメントに死ねと書かれるわまた現場が変わってしまうわで人生送りバントの気持ちが良くわかってきている昨今です。次の人生につないでいこう。
さて忘れてしまった人もいるかもしれませんが実は後輩に彼女を作ってあげようという大きなお世話先輩の優しさを見せて後輩から頼れる先輩を目指していく。そんな作戦でしたがこれがなかなか上手くいかない。
というかそもそも自分自身にホイホイ女を作れるほど余裕がある身分でもないので確実に後輩の足をひっぱている始末。
後輩から話を聞いたHUBで女を誘う作戦も何度か声をかけたりはしましたが、どれも渋い結果で終わりました。
何故か僕が声をかける役割になっていてとりあえず酔いと勢いを利用して声をかけたりしましたが
「お姉さん今暇です?」
「暇じゃないです」
「あ、すいません」
と言ったコミュ障っぷりを発揮したり「ひろ氏さんが声をかける人ブスが多いんですがB専なんですか?」
という後輩からのツッコミもあり結果としてポイントカードを作ったはいいですが無駄に回数を重ねただけで終わりました。
やはり現実で女に声をかけてそこからワンチャンいや彼女を作るなんて無理なんじゃないだろうか。ネットでオフパコ狙ったほうが早いんじゃないだろうかと作戦の失敗を考えていたのと現場が千葉になったのもあり話が立ち消えになりそうだったとき後輩から
「先輩街コン行ってみません?」
との言葉が。
街コンというシステムは聞いたことあるけど具体的に何なのエッチなことできるのって?人はいるか分かりませんが、大学院の時地域活性で街コンというシステムがあり性交ある程度儲かったという話を聞き調べたことがありました。
すごいざっくりと言うとお金を払って出会いを求める男女に場所を提案する合コンみたいなものです。
その際いくらかお金を払えば限られた場所での飲み食いが無料とのこと。
じゃあ合コンとの違いって何?と聞かれると僕もあんまり分かりませんが、
Wikipedia先生によると合コンとの違いは「一般的な合コンと異なり、参加者は少ない場合でも100名以上、規模の大きいものでは3000名弱にもなる。同性2名以上で1組となり、開催地区の定められた複数の飲食店を廻る。」
とのことで2人ひと組というのが最低条件なんですね。
なのでぼっちな僕にはハードルが高いなと思って今まで参加したことがなかったのです。
そうこうしていくうちに街コンもだんだんすたれ気味に。
当初は利益があった街コンも提供される料理や酒のサービスが低いとか、ただ場所を提供するだけで客がリピーターになってくれるわけでもないということがあってやや下火になっているということなんですね。
今は似たようなシステムで相席屋というのもありますが多分これもそのうち下火になるんじゃないでしょうか。
さてその後輩から行こうと言われた内容ですが、上記のことを踏まえて聞いたわけです。
「どこで開催される予定なの?」
「えっとですね。高尾山です。」
山の上でブルーシートでも敷いて乱交でもするのかと思ったら、男女でペアを組んで山を登るだけという健全そのもの。
高尾山と言えば研修の時チームを組んで登った事が有ったのでここは僕のリーダーシップが再度活かされる時が来たかと(一度目は迷ってしまい社長を3時間麓で待たせたことあり)思ったらですね後輩からラインが来たわけです。
どれどれと仕事をサボって見てみると
中止に
よくよく考えてみたらこの日は10月の31日。
つまりハロウィンだったんですね。ハロウィンというイベント時に山なんかに登る奇特な人なんかいやしないわけです。
僕がこの会社の社長ならこの企画を考えたやつをクビにしていますが、担当者はどう思ってハロウィンに山を登る企画をぶちかましてきたのか。
後輩に金を先に払わせておいて現地で渡す予定だったのでノーダメージでしたが、山登りモードと街コンモードに入っていた僕としてはがっかりだったんですね。
するとまた後輩からLINEが。今度は吉祥寺でするとのこと。
そこで気になるお値段ですが男性側は8千円。
ここまで金がかかるなら風俗に行けばいいじゃんと思ってしまう僕ですが目的は後輩の彼女作り。
なので渋々ないお金を振り絞って参加することに。
参加予定日は11月の14日でしたが、また後輩からLINEが
人が集まらず場所の変更へ
何かトラブル続きの後輩の彼女作り作戦ですが、長いのでちょっとここで一回分けます。