30歳社畜4年目の自己実現

文系の大学院を卒業してIT業界に入りました。それで最近会社辞めたのでブログも移転しました。就活、IT、ダイエット、読書などいろいろなことを呟きます

ブラック会社?に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない

image.jpg とんでもない現場に配属されてしまった。 ブログ全然更新してないのに久しぶりに更新したと思ったら会社の愚痴?チラシの裏に書いてね!と言われそうなくらいいきなりで申し訳ないですが、今までのほほんと研修を送っていたはずなのに何故か僕だけ 社長に呼び出されて「じゃあ明日から君現場に行ってね」と言われてしまいました。 え?まだプログラムとかハローワールドしか打てないレベルなんですけど大丈夫なんですか? Hello world(ハローワールド)は、何かしらの言語によって"Hello, world!"、またはそれに該当する意味の文を記述するという、言語の学習過程における通過儀礼のひとつである。(アンサイクロペディア参照) つまり英語で言うとABCを習ったレベルなわけです。研修でも横のペアの奴がパソコンできるからか一人でガリガリコードを組んでいたため横でひたすら本を読んでました。そんな僕がいきなりの現場とか大丈夫だろうかと不安を持ちながら聞いたら手順書通りに打ち込めば出来る仕事内容だから大丈夫。とのことでした。この時はなるほどその通りに打ち込めば大丈夫なのか。じゃあ大丈夫なんだなと安心しましたが、後日この手順書がとんでもないものだったと夢にも思いませんでした。 とりあえずこの日は会社の飲み会だったので、めちゃくちゃフェロモン出てる女性の社員の人とお喋りしようとしたら、左右キモオタに挟まれて飲み会のエアポケット (無口というわけではないけど近くにいる人たちと会話が弾まず全く話すことなくひたすらビールを飲む場所。キョロ充、ぼっちが陥りやすい)に挟まれてしまい全く盛り上がらず終わりました。 それでようやくエアポケットから抜けたと思って話しかけられた横の人が何故かいきなり 「女は膝が下がってるくらいが良いよね」 との謎発言をされまさかの飲み会の乱気流に。 (酔った勢いで謎の暴露話をさせられるスポット。たいてい聞きたくもない性癖や過去の自慢話をされる) どういう意味か詳しく事情を聞くと女性はある程度年を取れば筋肉が落ち膝の肉が下がる。 つまり膝の肉が下がるほどの年をとった女性が好みであるとのことで年下が好きな僕としては何かもうすべてが受け入れることができず、でもこんな時どうすればいいのか分からないと綾波みたいな気持ちになりましたけど飲み会も無事終了。 それでとりあえず翌日に現場に向かうことに。 場所は都内とは逆方面のド田舎。面接を受けたときは新宿あたりで働きますよと聞かされましたけど、もう全然違う。大人って本当汚いと思いつつ1時間ほど電車に揺られると現場に。 ちなみにこの時、駅に集合と現地に集合を間違えたため僕ひとりだけ5分遅刻しました。 しょっぱなから5分遅刻をかましてしまい。死ぬかと思いましたが僕以外に遅刻してる方が数名いて、遅れてきた人にさも最初から待ってたよという顔をすることで精神的優位に立ってました。 それで全員揃ったので入ろうとしたら何とその手続きだけで1時間もかかるとか。 配属先の現場はデータ系を扱うところだからかめちゃくちゃセキュリティが厳しいそうです。 なるほど。まあ大事なデータを扱っているなら仕方ないな。と思って現場で待機してたら 書類の不備で俺の名前が入っていない。 え?と思っていたらどうやら書類の手続きをしたのが前日だからかまだ書類が向こうに通ってないそうです。 マジかよ。と思っていたら一緒に来ていた方が連絡してくれて名前を言えば入れてくれることに。 もうセキュリティが厳しいのか厳しくないのかさっぱりわからない状態です。 それで無事に入れたと思ったら何故か僕の名前がマサシに 誰だよ。マサシってと思っていたらこの現場にいるあいだどうやらずっとマサシと名乗らなければならないそうです。 本名は割とひろ氏っぽいとこありますけど今までまさしと間違えられたことはなかったので、何をどう間違えればマサシになるのかと思わず担当者を呼べと言いたくなりました が下っ端の悲しい性で何も言えず「はい、まさしです」と名乗る始末。 そして、マサシなのはまあ良いとして手順書通りに打てる簡単なお仕事ですと聞かされた手順書が間違っていて、うちこんでもエラーしか返ってこない。 そこで現場のオペレーターの人に聞くと何がどう間違っているのかチェックするだけで1時間も待たされる始末。 結局現場に20時に到着したのに作業できるようになったのは朝の4時からというとんでもないスタートに。 横にいる少し早目に現場に来ていた人に「こういうことってよくあるんですか?」 と聞くと「日常茶飯事です」と笑顔で答えられました。 しかも当然待ってる間作業は止まってるわけですから、当初聞いていた21時から朝の9時の予定が朝の10時まで 作業をする羽目に。 そして出るときも無駄にセキュリティが厳しいため全員揃ってないと帰れない。 そのため全員の作業が終わるのを待ったら朝の11時という始末。結局現場に15時間も拘束されていたわけです。そして、これで残業代は出ない。 現場はひどしで僕はマサシでもう笑えないところに飛ばされてしまいました。 しかも期間を聞くと11月までこの現場にいないといけないということで恐らく、その間ずっと マサシで生きていくしかないです。 果たして11月まで僕の精神は壊れずに生き延びれるでしょうか。 いま関心があるのはそれくらいです。 それではまた。