関西に行ってきました(1日目京都編)
お久しぶりです。皆さんお元気でしたでしょうか。
前回何をトチ狂ったかいきなり風俗の体験記を載せて俺は何てものを公開してしまったんだと後悔(公開と後悔を合わせた高度なギャグ)して更新をストップさせてたわけじゃありません。
ただダラダラしてただけです。
そんなダラダラしてた中ですが旅行にも行ってきたので写真でもうpしたいなと思ってます。
行った先は京都、大阪、神戸です。一応神戸が実家なのですが働いてからはそんなに帰れないだろうと思い
せっかくだから関西をぶらついてみることにしました。
さて旅行に行こうと考えたのはいいですが、金がない。
なので高速バスを選択したがこれが思えばミスでした。
高速バスはみなさん乗られたことあるでしょうか。僕も一時期関西から東京をバスで何度も往復していた時があるんですがこれがまたキツイ。
10時間ほど狭いバスに乗るわけですので寝ないとダメなんですが、神経質なのと座席が狭いため寝れないわけですね。
一応今回も対策としてバスに乗る前日早めに起きる。そして軽く運動をして寝やすくしてアレルギーの薬を飲む(眠くなる効果が入ってるので)。さらにバスに入ってビールを2本飲んで寝やすくするとばっちりバス対策をしたんですが眠くなったのは京都に着く20分前。
早朝の寒さが堪える中、見事に京都駅に放り出されました。
高速バスで旅行する方には前もってアーリーチェックインをしないとキツイということを知っておいて欲しいですね。
朝早くはあまりお店も開いてないため京都駅のマクドナルドの前には行列が並んでいました。
ちなみにこのサイトでは朝早く京都駅付近で開いてるお店があるので何かあったら参考にどうぞ。
彷徨京都
今回はそのまま観光に行きましたが朝から風呂やお寺に行くというのも楽しそうですね。
それでホテルに荷物を置きに行ったんですが、ホテルのチェックインは14時だったためそれまで眠気と雪が降ってる中(この日京都も珍しく雪が降っていました)京都観光へ。
アーリーチェックインの重要さを噛み締めながら雪の中まずは朝から開いてる清水寺に向かいました。
京都といえば清水寺みたいなところありますから普段来るだけで観光客はいるわ、バスは多いわ修学旅行の学生がうるさいわであまり好きじゃないんですが、さすがに朝の7時前に来たのでもう人が全然いない。
早起きは3文の得とはよく言ったものですね。並ばないで清水の舞台に即入れました。
有名な清水の舞台なんですが、どうやら改装中だったらしく清水の舞台は半分ほど塞がってました。
さて清水の舞台から飛び降りるという諺がありますが、飛び降りて怪我をしなかったら願いが叶うと信じた
馬鹿ピュアな方が多かったために明治時代に政府が直々に禁止したそうです。
じゃあ怪我をしたいと思って飛び降りたらどうなるのかしらと前から思ってましたがどうなるんでしょうか。
朝8時頃に着いたのですが清水寺でダラダラしてたら10時を過ぎてたので、次は銀閣寺に。
銀閣寺には昔行ったのですがその時はしょぼいなあと思い、感性豊かな大人になった今行くとどうなるのかと
雪の中向かいました。
うんしょぼい
庭は確かに綺麗なんですが、これ銀閣寺だよと言われなければ分からないくらいのしょぼさ。
しかも金閣寺に比べて入場料が100円高いというのもマイナスです。
印象に残ってたのは僕の目の前を歩いてた外人2人組が中国人に写真撮ってくれと頼んで中国人が流暢な英語でOKと言ってたくらいでした。
その次向かったのは金閣寺。
銀閣寺に比べても100円安く入れますけど金箔貼ってるからなんかお得感があるお寺です。
雪景色の中金閣寺を見たかったんですがお昼ころには雪が止んでしまい少しがっかりでした。
1950年の放火により炎上し、、国宝の足利義満像も焼失してしまい新たに立て直したそうですがロストテクノロジーじゃないですけど昔の金閣寺の方が綺麗だったとか。あと立て直してからは金箔の歪みなどが起きてるそうです。でも金閣寺も久しぶりに見れて満足でした。
ただこの時期修学旅行でしょうか。中学生の集団が集まっていて、なんかカップルっぽいのがいちゃこらしていたので、隣のカップルが別れることと世界平和が実現するようにとお祈りしときました。
京都で最後に向かったのは伏見稲荷神社でした。
伏見稲荷大社(ふしみいなりたいしゃ)は京都市伏見区にある神社。旧称は稲荷神社。式内社(名神大社)、二十二社(上七社)の一社。旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁に属さない単立神社。稲荷山の麓に本殿があり、稲荷山全体を神域とする。
全国に約3万社あるといわれる稲荷神社の総本社である。初詣では近畿地方の社寺で最多の参拝者を集める(日本国内第4位〔2010年〕)。現存する旧社家は大西家。(wikipedhia参照)
行ってみて思ったんですがとにかく鳥居が多い。どうやら山頂までずらっと鳥居が並んでいるらしくその数は千本以上。ネットで調べたところ、未だ数えつくした者はいないみたいで、
「人がくぐれる大きさの鳥居は5千本以上」とか、 「鳥居の数は10000基あるらしい」とか、
「一万を超えているそうです」とか、 「おそらく数万本はありそうです」とか、意見はばらばら。
なんかここまで来ると怨念じみたものを感じて少々気味が悪いですが、京都に来たなら一回はおすすめしときたいものです。
そして駅も伏見稲荷駅となってるだけあって鳥居をモチーフにしたものとなってます。
さてそんな伏見稲荷も昨今のゆるキャラブームに乗っ取ったのか、伏見稲荷を舞台にした萌えアニメをするそうです。
その伏見稲荷を舞台にした萌えアニメの主人公が駅にもあったので思わずパシャリ。
さあその気になる主人公の名前は
伏見いなり
うんもう少しひねろう。
それともう一人は
恋いろは
キャバクラ嬢の源氏名の方が考えて作ってるんじゃないかと思うようなネーミングセンス。
いま放映されてるみたいですが、はたして成功するのでしょうか。
そして帰り道にうずらの焼き鳥があったのでせっかくだから食べてみました。
小骨が多かったですけど意外と美味しかったです。雀の焼き鳥もあったのですが売り切れでこちらは食べれず。
ここまで回ったあたりで体力の限界となりホテルで爆睡しました。
2日目の映画村と神戸、大阪編は次に回したいと思います。